"不動産担保ローンを返済していく方法にもいくつかの選択肢があります。そのひとつの方法が元金均等返済です。融資ローンの融資額を何年で返済していくか、という基本があるのですが、例えば20年返済ローンであれば240ヶ月返済が基本となります。元金均等返済であれば、融資額を240回で均等に割った金額プラス利息を毎月返済することになります。仮に融資額3,000万円を20年240回払いで均等に割ると12万5,000円となります。これに毎月の利息を足した分が返済額となる返済方法です。不動産担保ローンの利息は毎月変動します。借入日から最初の返済日までは融資額全額に対する利息となりますが、2回目の返済の時には最初の返済日から1か月分の利息となり、融資額全額から1回分の返済額を引いた借入残高にかかる利息となり、利息金額は経ることになります。毎月元金を返済していくにつれ、借入残高はどんどん減額していきますので、利息もそれだけ減っていくのです。返済が進むにつれて返済総額は減っていくのが、元金均等返済方法の特徴といえるでしょう。不動産担保ローンでは他にも、元利金等返済方法などの方法があるのですが、元利金等返済よりも元金均等返済のほうが、返済総額は少なく抑えることができます。ただし、返済開始時の返済額が大きく、負担となるかもしれません。返済が進むにつれて右肩下がりで返済額が減っていきますから、子どもの成長に合わせて大きくなる教育費や役職を退いて減っていく給料のことを考えると、無理の利く若いうちにたくさん返済しておいて徐々に楽になっていくのもいい方法といえるでしょう。"